
熱川温泉の歴史
その昔、熱かな川がつれづれと流れていたことから、熱川の名が付けられたという由来を持つこの土地。温泉の発見はいまは昔、江戸城の築城で歴史上にその名を残す太田道灌。彼が怪我を癒す猿の湯浴みを見て発見した湯が発祥と伝えられています。その熱川の源泉温度はほぼ100℃であることから、源泉井の上部からは湯気が多く出ており、湯量の豊富さに加え、温泉地としての情緒もたっぷりな温泉街の光景を形成してきました。

「細うで繁盛記」の舞台
1970年1月8日から1971年4月1日まで、読売テレビで製作され、日本テレビ系列で放送されたテレビドラマ。大阪生まれの加代が、老舗旅館「山水館」に嫁ぎ、旅館を盛り立てていく物語の舞台となったのがこの伊豆・熱川温泉の地なのです。
そして…現代の熱川
海の風情がそこはかとなく漂い、潮騒も清々しき、国立公園伊豆・熱川。
噴塔があちこちにお目見えし、源泉の湯煙がもくもくと、豊かな温泉情緒を奏でている町です。
そんな温泉街の中心にたたずむのが「ホテル志なよし」。訪れる皆様を古き佳き昭和浪漫、ノスタルジックな気分満点にてお出迎えいたします。
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